日々ロック第4話


 

 

浜橋… 

 

 

なにも言えない。

 

今週の話はちょっと難しすぎて感想とかあまりかけない。

 

本筋と関係ないところで共感してしまったのは、昔の知り合いと会うと当時の自分が出てきてしまうこと。

 

どんなに背が高くなって筋肉を付けて知識をつけて見た目を変えてみたって、中学時代の友人と会うと、太ってへらへらしていた自分に戻ってしまいます。

 

きっと高校時代の友人と会えば憎たらしい野郎に戻るのだと思います。

 

 

 

 

今まで僕はずっと真面目に勉強して親の言うことを聞いていい子いい子で過ごしてきたから、あまり人から卑下されたことがありませんでした。

 

でも、音楽を始めて歌うようになったら「自由に毎日過ごせていいよなぁ」なんて露骨に嫌な事を言われるようになりました。

 

うーん、と思いながらそんな人の前で歌ってみると意外に気に入ってくれてCDをもらってくれたりするから不思議です。

 

これからそんなことを言われる機会や、今週の日々ロックの中であったようなことがどんどんあるのかもしれません。

 

僕は案外「ノリ」ってやつがよく分からなくて、礼儀とか義理っていう言葉が大好きないわゆる「つまらない」やつだから時々とても困ってしまうことがあるのですが、僕は僕なりに誠実に頑張っていこうと思います。

 

 

今週最後に出てきた「高校三年生」。とても良い歌詞です。

 

高校でずっと一緒にいたじゃがいもみたいな顔したやつに会いたくなりました。

 

彼も僕もモテなくて、部活が終わっては男だけでカラオケにいって大声で歌っていた頃が懐かしいです。彼が音程をガンガン外しながら歌う下手くそな平原綾香が僕は大好きでした。

 

いまは大阪で新入社員として頑張っているらしいので、今月京都に独りで紅葉を見にいくついでに会いに行こうと思います。