ちょっと前にグラビアアイドルで野球チームを作ったら… という記事を書いたら、ものすごく色々な方に心配された。
今日はしっかり睡眠時間をとっているので大丈夫ですが、ふと考えたのは
「いつからアイドルを好きになったのだろう…」ということ。
男子は中学生くらいになると雑誌のグラビアを読んだり、隠れてテレビの深夜放送見たりするものだけど、僕は当時そのような行動に出ることがなかった。
というのも、地元でそんな雑誌をコンビニとかで読んでいるのを見つかったら、当時ちびデブだった僕みたいな少年はいじめ倒されるのが分かっていたから読みたくても読まなかったのだ。
そんな僕が同じ中学出身の人がいない東京の高校に進学した。僕はいつもホームルームが始まる50分前くらいには最寄り駅の田町駅に着いていたから、駅構内 のNEWDAYSで時間を潰していた。そのときに青年誌や週刊誌をひたすら読み漁った。これがきっかけだ！すっきり思い出した。
ヤングジャンプ、ヤングマガジン、ヤングサンデー、ヤングチャンピオン、ヤングアニマル、マガジン、スピリッツ、フライデー、フラッシュ、プレイボーイ… とかなりの数の雑誌のグラビアページを月～金で読んでいたのだから、そりゃ詳しくもなるってもんだ。それに加えてそこのNEWDAYSは、sabraや BOMBなども置いていたから有難かった。
環境も恵まれていたなぁ。うちの高校は理系バカばっかの国立高校だったから怖い先輩や同級生なんてほとんどいなかった。だからゆっくり落ち着いて観賞できた。
最初はそりゃ15歳の男子、ドキドキしてグラビアを見ていたのだけどそのうち見るポイントが変わっていき、
「ん～、今週の小松彩夏さんと市川由衣さんのグラビア構成が被ってるなぁ。この系統は杏さゆりさんや原史奈さんたちがいるから生き残りが大変だ。まぁ仲根かすみさんには敵わないけど」
みたいに、なんだかスポーツを応援するような気持ちで読むようになっていた。気分は二宮清純だ。
この趣味は人に話すことを選ぶ趣味だが、自分的にはとても気に入っている。これからもほそぼそと続けていきたい。
ちなみに自分のポリシーとして、「女優になることを大前提として、ステップとして嫌々グラビアやっています」というアイドルは嫌いだ！やっぱり本気でやってくれないといい写真にならない！というものがあり、もう7年そう思い続けている。
だから、AKB48みたいにおまけで水着やってるのは許せない！！
と思っていたのだが、あれあれ？
AKB特集の特別版プレイボーイが目の前の本棚に入っている…
許しておくれ15歳の僕…柏木由紀さんが可愛くて…
僕のポリシーは簡単に折り曲げられたとさ☆そんなもんだ。
写真は積もり積もったヤングジャンプタワー。おそらく2年分のヤングジャンプが全て積まれており、高さは185ｃｍにもなる。まさか自分の身長を越すとは…
年内にはきちんと処分しようと思っている。
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