4月30日、5月1日の2日間は渋谷屋根裏にて行われた
「人間交差点2013 ~5月病とは~」というイベントで唄わせていただきました。
詳細は…
・4月30日
出演:企画「古都の夕べ」(進行方向別通行区分田中・くそネジ(真部) )/大森靖子/どついたるねん
・5月1日
出演:企画「古都の夕べ」(進行方向別通行区分田中・くそネジ(真部) )/クリトリック・リス/Charisma.com(カリスマドットコム)/スカート
となっていました。
出演者の皆様と僕のジャンルは異なりますし、無名の細身のシャイボーイが出られるようなライブではないのですが、劔樹人さんに誘っていただいたおかげで歌うことができました。
お客さんのほとんどが古都の夕べを聴きに来ている中で自分は一体どんなステージをすればいいのだろうかと色々悩みましたが、歌いながらゆっくり自己紹介をするようなステージにしました。
転換中ということで自由に過ごしていいのにもかかわらず、2日間ともお客さんがじっと僕の歌に耳を澄ませてくれたり喋りに笑ってくれたことがとても嬉しかったです。
この2日間でたくさんの経験を得ることができたのですが、何よりこちらが楽しんで歌うことができました。
なんと言葉にすればいいのか難しいのですが、
初対面なのだけど「この人とはきっと仲良くなれる気がする」という時のワクワク感を終始胸の中で覚えながらの2日間でした。
どうもありがとうございました。
27
4月
この日はいつも流しでお世話になっている銀座PeachUltraLoungeの13周年パーティーで朝まで歌わせていただきました。
去年の12周年パーティーでも歌ったのですが、やっぱりこうして歌でお祝いさせていただけるのはとても嬉しいです。
このお店のおかげで活動をスタートすることができましたし、鍛えてもらった場所でもあるので、この先もずっとずっと続いていって欲しいです。
歌のアドバイスやお客さんに対する姿勢をいつも教えてくださるマスターの牛腸さんには心から感謝をしております。
もっと有名になって必ずいつか恩返しをしますので、少し待っていてください。
本当に13周年おめでとうございます!
26
4月
この日は明大前cafe bar LIVREで行われた俳優の皆さんが主役のイベント、
OOT4『Opening of Troupe-プロデューサーはあなたです-』で歌わせていただきました。
芝居のイベントに出演したのはもちろん初めてだったので緊張して現場に入ったのですが、リハーサルの時点でライブハウスのそれとは全く違う雰囲気にとにかく戸惑ってしまいました。
当日はユーストリームでの配信も行われていたのですが、初ユーストリームでもあったのでリアルタイムで反応が返ってくる環境はとても新鮮に感じました。面白かったです。
ライブは皆さん真剣に耳を向けてくださったおかげで伝えたいことをしっかり歌にすることができました。
とても幸せな夜でした。
司会のYOSHIさん、メンバーの栗田剛樹さん、中井隼人さん、福峰正挙さん、加園遙一さん、新メンバーの大高雄一郎さん、佐野夏海さん、主催の佐藤夫妻、
ありがとうございました!!
ゴッドタンで何度もお見かけしていた大高雄一郎さん。
カッコよくて面白くて憎いくらいいい男でした。
またぜひいつかどこかでお会いしたい人です。
「好きな俳優は?」と問われたら即答で大高雄一郎です。
25
4月
この日は渋谷MilkyWayで行われたイッキーサンプスpresents「全時代ロック」で歌わせていただきました。
前回の全時代ロックで司会させていただいたことがきっかけで今回の出演に至ったのですが、硬派でかっこいい出演者の皆様と同じステージで歌うことができてとても嬉しかったです。
イッキーサンプス
deepNow
TV BONES
GLIMSPANKY
そしてお越しくださった皆様ありがとうございました。
細美のシャイボーイ
25
4月
夢のようだ 君に逢えた
恋をしないか こんな夜は
なんてそんな素敵な台詞は胸の中
言えやしないさ だって僕は
細身のシャイボーイ
細身のシャイボーイ
細身のシャイボーイ…
24
4月
月に1度のペースで出演させていただいている下北沢LOFT様でのライブ。
僕が一番好きなライブハウスです。
店長の長沢さんはなんだかお父さんのようにリハーサルから本番まで出演者をしっかり暖かく支えてくれる人で、いつもありがたく思っています。
この日は横浜に移ってきてから初めてのライブということでいつもとは違う緊張感に包まれていました。
というのも、どうしても我が家は住宅街の中に建っているため大きな音で練習することはできず、今までのように好きなときに好きなだけというわけにはいかないのです。
そのため音楽の練習量が少なくなった分、僕は体のトレーニングに取り組むことにしました。
しっかりとした声が出るように体幹のトレーニング量を増やし、ランニングで肺活量の強化により声量のアップを試みました。
ある程度自分の中でパワーアップしている手ごたえはあったのですが実際にお客さんの前で歌うとどうなるのかやはり心配でした。
そんなこともあり、ライブ後にお客さんの一人から言っていただいた
「前よりパワーアップしているね!」
の一言がとっても嬉しかったよ。本当に嬉しかったんだ。
これからライブも増えて、常に高いパフォーマンスを求められることになりますが、予想の上をいく音楽をお見せしたいと思います。
そのための努力は惜しまないよ。だってそのために東京に残ったのだもの。
みなさんとライブハウスでお会いできる日を心から楽しみにしております。
09
4月
ホームページに新しく手書き日記のコーナーを追加しました。
来年の3月末まで毎日更新していこうと思います。
といっても、日記を3ヶ月以上続けたことのない僕のことなので、いつのまにか勝手に自然消滅しているかもしれません。
今のところ、なんだか少し自分としても楽しんで書けているので、習慣になればいいなと思っています。
よろしければ読んでみてください。
05
4月
私 細身のシャイボーイ、忘れらんねえよ主催「集え!ゴミ人間フェスティバル2013」に出演させて頂けることになりました。
このライブに呼んでいただけたこと、心から嬉しく思っています。
そもそも忘れらんねえよのライブを僕が初めて観たのは去年の第一回ゴミ人間フェスでした。
日々ロックフェスで共演することが決まっていたので、
「ご一緒する前に一度ちゃんとライブを観て、どんなバンドなのか知っておこう」
と考えてチケットを取って観に行きました。
その時に観たライブが僕には衝撃的で、
迫力・面白い・感動を一つのライブで味わったのはこの日が生まれて初めてでした。本当にびっくりしたんだよ。
その後、日々ロックフェスで共演し、ライブ前に一緒にお弁当食べる相手がいないので隅っこで食べていた僕にドラムの酒田さんが話しかけてくれたり、楽屋で持っているギターについて詳しく柴田さんが説明してくれたり、ライブ後に驚くほど爽やかに気持ち良くベースの梅津さんが握手してくれたりして、すっかり僕は音楽面でも人柄でも忘れらんねえよに惚れてしまいました。
その後、ライブにお邪魔させていただいたり、逆にシャイボーイののワンマンに柴田さんが来てくださったりと交流させてもらっていました。
ただ、共演する機会は無く、
「いつかまた同じステージで歌いたい!」
と願っていたところ、このお話を頂きました。届いたメールを見て思わず声が出たほど嬉しかったんだよ。
ゴミ人間フェス2013の出演者の中で僕が一番知名度が無いことは明らかですが、必ず忘れらんねえよの皆さん、スタッフさん、そしてお客さんの期待の上をゆくステージをしてみせます。
とにかく細身のシャイボーイのライブをみんなに観てほしい。そんな気持ちでいっぱいです。
必死にギターと歌を鍛えておきます。4月も続々とライブが決まっています。
ライブハウスで皆さんとお逢いできることを心から楽しみにしています。
■5月3日(金) 下北沢ClubQue
忘れらんねえよpresents『集え!ゴミ人間フェスティバル2013』
出演:忘れらんねえよ/天野ジョージ(撃鉄)/クリトリック・リス/水中、それは苦しい/HAPPY BIRTHDAY/細身のシャイボーイ/and more
開場18:00/開演18:30 前売り¥2500(ドリンク代別)
お問合せ先:SOGO TOKYO(TEL:03-3405-9999)
29
3月
春になり、これからたくさんのイベントやライブに出演させて頂けることが決まってきています。
とても嬉しいです。すべて全力でやらせていただきます。
自分にしかできない歌をどんどん作っていきたいと思います。
そんなことを考えながら「歌」という曲を作りました。
「歌 歌って生きていきたいな」
そんなことをつぶやくように歌っています。
ぜひ聴いてみてください。
10
3月
この日は専修大学野外音楽堂で行われた野外フェス「発泡スプリング」に出演させていただきました。
主催の里原さんが僕のCDを聴いてくれたり、ライブに来てくれたことがきっかけで出演が決まりました。
野外ということで半袖衣装のシャイボーイ的には気温が心配でいたが、とても暖かく絶好の音楽日和でした。
当日知って驚いたのですが、40分も持ち時間を頂いたので思いっきり歌いました。
お客さんの年齢層がとても幅広くて新鮮な気持ちで歌っていたのだけど、この日のお客さんは僕が喋っている時も歌っている時も頷いたり、笑いかけてくれたりと反応をしっかり見せてくれて、とても嬉しかったです。
あととても印象的だった出来事はね、僕がライブ中のMCで
「CD無料で置いてあるから気になったら持って帰ってね」
と言ったらお客さんたちが走って取りに行ってくれたんです。
なんだか「家に帰ってからも聴きたいぞ!」と言われたようで、思わずステージ上でぐっときてしまいました。
地域の方も多くいらしていて、こうして音楽を通して繋がれるというのは本当に気持ちが良いなと実感した1日でした。
ありがとうございました。またお逢いしましょう。
06
3月
この日は下北沢LOFT様でライブをさせていただきました。
初めて「3杯目の紅茶」という曲もライブで歌わせていただいたこともあり、少し緊張してステージに上りました。
最近のライブはものすごくお客さんと一緒に声を上げて盛り上がる形のものが多かったので、この日もそんなセットリストを組んでいたのですが、実際はじっくり聴きたい人が多かったようで目測を誤ってしまいました。
流しをやっているので目の前のお客さんがどんな歌を欲しているのか敏感なつもりではあるのですが、それをライブハウスのライブでも出来なきゃいけないと実感しました。
自分的には反省点の多いライブになりましたが、お客さんは喜んでくれた人も多かったらしく、CDが全て無くなっていて、とても嬉しかったです。
次の下北沢LOFTライブは来月4月の15日。
また皆様とお逢いできることを楽しみにしています。
05
3月
3月2日に自分が通っていた大学の音楽部の皆さんに誘ってもらい、歌わせていただきました。
その中で1曲、中島みゆきさんのファイト!をカバーしました。
流しでは最近この歌をよく歌うのですが、サポートを入れてライブとなるといつもとは勝手が違い、ドキドキしながら歌いました。
中学生の時、この曲を初めてラジオで聴いた際は歌詞の意味が全く分かりませんでした。
歳を取るにつれて少しずつ、染みるようにこの曲が好きになり、口ずさむようになりました。
サポートでドラムを叩いてくれた田口君はとてもドラムが下手です。
2つ年下の彼はとても気持ちの良い性格の青年で、ずっと僕のことを応援してくれています。
もう4年の付き合いになりますが、もともとはお酒が飲めない同士ということで、飲み会の席でも2人でソフトドリンク片手に仲良く話したりしてきました。
彼がドラムが上手かったらきっと一緒に音楽をやっていたはずですが、あまりライブというものに興味がないらしく、全く上達しなかったので結局音楽活動はしませんでした。
今回、久しぶりに一緒に演奏しましたが、相変わらず下手くそで
「なぜそこで間違える!!」
と叫びながら必死に練習しました。
映像を見て頂ければ彼の下手くそ加減が分かると思います。
でもね、一緒にやっていてものすごく楽しいのです。
普段ソロだからということももちろんあるのでしょうが、なにより信用している相手と一つの曲を作っている感覚は他に何も勝るものがないだろうと思うほど、気持ちの良いものです。
この春から田口君は就職して働き始めるということで、今回が一緒に音楽をやる最後の機会になると思います。
「ひとりで活動するのは大変だなぁ」
とへこたれそうになったときはこの日のライブを思いだして頑張ろうと思います。
久しぶりにライブの後、センチメンタルな気持ちになった夜でした。
次のライブは3月6日下北沢LOFT。よろしくお願いします!
27
2月
細身のシャイボーイは銀座で流しとして歌い始めたことがきっかけで音楽活動を始めましたが、その銀座のバーのことは、ある知人に紹介して頂きました。
「1回だけのライブ」ということでしたが、それまで人前で歌ったことなんて数えるほどしかなかった僕にとって銀座で歌うことはなかなかハードルが高いことでした。
ライブ自体は緊張しながら歌っている間に終わってしまったのですが、ライブの後にバーのマスターから声を掛けていただき、定期的に歌わせてもらえるようになりました。
そのマスターが気に入ってくれた歌が「横濱」という曲なんです。
この曲のメロディーは僕が船の実習で海の上で訓練を受けている最中に閃きました。
最初からいきなり「ヨコハマー」と歌詞付きで頭の中から聴こえてきたのですが、数日間ずっと消えなかったので「帰ったら曲にしてみよう」と思って携帯のボイスレコーダーに保存したことを覚えています。
ライブでも毎回歌っている「横濱」。
僕のことをいつも助けてくれるとても大切な歌です。
しかし、ライブで歌うとお客さんに楽しんでもらえるのにもかかわらず、あまり音源を聴いてくれた人から褒められることがなく、日々残念に思っていました。
最近、4月から配るための新しいCDを作っているのですが、
「この際に横濱を録り直そう」
と考えて、一から作り直しました。
そしていざ完成したらビデオも新しくしたくなり、こちらも作り直しました。
歌詞の文字も書き直して、以前より迫力のある映像になるよう努力をしました。
もちろん予想でしかないのですが、この曲はこの先ずっと歌い続ける曲だと思います。
僕の大好きな曲を、もしもあなたにも気に入っていただけたのならば、これ以上幸せなことはありません。
ぜひ聴いてみてください。
細身のシャイボーイより
22
2月
この日は新高円寺CLUBLINERS様にて歌わせて頂きました。
このイベントを企画してくれた陽香さんという女性とはもう7カ月前くらいに下北沢屋根裏というライブハウスでお話させていただいて、それがきっかけで今回誘っていただきました。
期待して誘ってくださったからには全力の細身のシャイボーイのライブをしてみせようと練習に練習を積んで臨んだのですが、いざライブが始まってみるとお客さんの熱気がすごくて驚きました。
こんなにステージの上からお客さんと話したのは初めてじゃないかってほどぶつかり合いましたが、歌いながら、
「これが僕がずっとやりたかったライブの形だな」
と喜びが湧きあがってくるのを感じていました。
そんなライブから2曲、「あの娘の恋がうまくいきませんように」と「ママ」という曲を動画にしました。
私のカメラがボロなせいで音質が悪いですが、十分にライブハウスの熱が伝わると思います。
あなたに新高円寺の雰囲気を感じていただけたら幸せです。
次のライブは私の第二のホーム、下北沢LOFTです。
3月6日 お逢いできることを心から楽しみにしています。
ライブはさ、お金がかかることだから
「気軽に遊びに来てね」
なんてとても言えないのだけど、常に私のできる最高のステージをお見せすることを約束します。
だからぜひあなたが汗水流して稼いだお金を払って細身のシャイボーイの曲を聴きに来てほしいです。
もしつまらなかったら殴ってもらって構いません。
絶対そうならない自信が僕にはあります。
下北沢にて、お待ちしております。
細身のシャイボーイより
20
2月
この日は恵比寿のライブバースターズ様にて歌わせて頂きました。
以前ライブを観ていただいた方から誘っていただき、出演させて頂けることになりました。
恵比寿で歌うのは初めての機会だったので、お店までの道中、ひたすらずっと緊張していましたが、いざライブが始まってみるとお客さんが全力で楽しみに来ている雰囲気が私にも伝わってきて、
「楽しいライブをしてみせよう」
と燃えながら歌うことができました。
共演させていただいた閑野 大地さん、SAWAS PHOOLさん、
ありがとうございました!!
14
2月
「ママ」という新曲を作りました。
ひとりで活動しているとたまに誰かに助けてもらいたくなります。
そんなこと言ってももちろん誰も助けてくれないので、結局自分自身でやるしかないのですが、そんな時
「小さい頃は母さんがどんなときも助けてくれたなぁ」
と、ふと思いました。
僕も24歳になり、母親とあまり連絡も取っていませんが、子供の時は母さんが味方でいてくれたおかげで何も怖がることなく新しいことを始めることができました。
そんなことを思い出していたらなんだか寂しくなり、この曲を作りました。
ぜひ聴いてみてください。
11
2月
細身のシャイボーイ第3回ワンマンライブ終了しました。
お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
お客さん全員にお手紙を渡そうと思い20通近く用意しておいたのですが、その倍もの来場があり、僕はもちろんスタッフも驚きました。
渡せなかった方々申し訳ありませんでした。
去年の5月から本格的な活動を始めた細身のシャイボーイですが、こうしてワンマンライブを無事開催することができて幸せでした。
自分の曲を聴くためにあんなに多くの人が集まってくれたというのは、今でも夢のような心地です。
オープニングアクトのゴードのおかげで僕が歌う時にはすっかりホールが温まっていて、とても歌いやすい雰囲気の中、全力で演奏することができました。
今まで積み重ねてきた全てを披露させてもらいました。
色々と詳しく書きたいのですが、それよりも観ていただいた方が早いと思うので、全曲ノーカットのライブ映像を作りました。
映像を観なくても、ラジオ番組のように楽しめるように編集してあります。
約1時間の長い動画ですが、門前仲町に来たつもりでライブをお楽しみください!
これからさらに努力してもっと良い曲を作ってみせます。
今後とも細身のシャイボーイのことを宜しくお願いします。
10
2月
ワンマンライブ終了しました。胸を張って成功だったと言えます。
全てスタッフとお客様のおかげです。
本当に胸がいっぱいです。あとでちゃんと詳しく書きます。
ありがとうございました。
09
2月
明日は僕の三回目のワンマンライブです。
今まで作ってきた曲を思う存分に歌えるということでとても楽しみなのですが、今までよりたくさんの人が来てくれる予定なので緊張もしています。
一五歳の時にラジオのパーソナリティが番組中に弾き語りする姿に憧れてギターを始めてからもう八年が経ちましたが、最近ギターに触れていると始めたばかりのころのドキドキをよく思い出します。
僕はギターがへたくそで、「コード弾き語り」という分野に絞って練習したことによってやっと人前で歌えるレベルにはなりましたが、どうしてもいつも劣等感を抱えながら演奏しています。
そんな僕が作った曲のことを好きだと言ってくれる人が最近になって少しずつ増えてきました。
最初は「恐らくからかわれているのだろう。」と思っていたのですが、熱く曲への想いを伝えてくれる人やメールで感想を送ってくれる人のおかげで自分の曲に自信を持つことができ、
「もっともっと良い曲を作って誰かに楽しんでもらいたい」
と願うようになりました。
明日のライブでは流しを始めてからの一年四カ月の間に作ったとっておきの歌を出し惜しみせず、全力で歌わせてもらいます。
明日が細身のシャイボーイにとってひとつの区切りのライブになります。
会場でお会いできることを心から楽しみにしています!!
07
2月
今回演奏させていただいたClubMission's様では先日一度、ライブの司会を務めさせていただいたのですが、歌うのは初めてということもありリハーサルからずっと緊張しっぱなしでした。
活動範囲を広げたいという私の希望を店長の辰野様が酌んでくれて今回のライブが決まったので、絶対に良いライブをして期待に応えようと思い、かなり練習を積んでこの日を迎えていました。
おかげさまで様々な場所で歌わせていただくようになりましたが、やはり初めての場所は毎回緊張します。
トップバッターということでそわそわしながらオープンを迎えましたが、いざライブが始まるととても集中して歌うことができました。
それも全て高円寺のお客さんが終始優しかったからで、
心配だったコールアンドレスポンスもしっかり応えてくれたり、MCでもたくさん笑ってくれたりと、「高円寺は温かい場所だなぁ」とライブ中にしみじみ思っていました。
ライブ後、たくさんの人が話しかけてくれて、ライブの感想を熱く伝えてくれたことがとても嬉しかったです。
全て帰ってから書き取っておきました。ありがとう。
久しぶりにライブ映像も撮ったのでぜひ見てみてください。
日々ロックフェス以来初めて「新幹線は速すぎる」を歌いました。
漫画に対する熱い想いをMCで話したのですが、恥ずかしいので動画ではカットさせていただきました(笑)。
共演させていただいた
チャップさん
ロリゆあさん
MAROさん
GITAさん
ありがとうございました!
また必ず高円寺に帰ってきます。
次はいよいよワンマンライブ!
門前仲町でお逢いしましょう!
07
2月
先日の下北沢LOFTライブの音源を丸々アップロードしました。
40分と長いですし、映像も付いていないのですが、なかなか細身のシャイボーイのライブを見られない地域の方はぜひ下北沢に来た気分で聴いてみてください。
03
2月
2月1日、第2回日々ロックフェスの日に榎屋先生と新宿西口にて路上ライブを行いました。
ライブ途中で警察によるストップがかかってしまいどうなることかと思いましたが、最後にはここには書けないのですが魔法のような方法で細身のシャイロックオリジナル曲「ロックバンドを組もうぜ」を歌うことができました。
夢のようなあっという間のライブでした。
とてもたくさんの人が集まってくれて本当に嬉しかったよ。たまたま通りかかった外国の人まで聴いてくれていて、歌いながら驚いていました。
写真はライブの後まで残ってくれていた皆さんと一緒に撮らせていただきました。大切な写真が一枚増えました。どうもありがとうございました。
2ヶ月前に第2回日々ロックフェス開催が発表され、自分が出られないことがわかってからずっとイライラと悔しさが混じった日々を過ごしてきました。
あのさ、SASUKEっていうテレビ番組あるでしょ?僕はあの番組に出演するために仕事を辞めたりする人を見ていつも、「なぜにそこまで?」と疑問に思っていました。
しかしその理由が分かった気がします。
自分のことを認めてくれた場所でまた輝きたいと願うからだと思います。僕にとってのその場所が日々ロックフェスでした。
去年の5月、第一回目の日々ロックフェスは僕に初めてバンドと共演するチャンスを与えてくれて、そしてなによりたくさんの人に自分の曲を聴いてもらうことの素晴らしさを教えてくれました。
だから絶対にあの場所にもう一度立ちたかったんです。
どうしても出演したくて関係者の方々に音源や手紙を送ったりしましたが、それでも何も変えることができませんでした。
昨日新宿LOFTで色んなアーティストが歌っている間、何度も「自分だったらどう歌うだろう、何を話すだろう」と考えました。でも実際は何もできずにフロアで棒立ちしているだけでした。
ライブ後、打ち上げの会場にて、出演者や関係者の方々がたくさんいる前で細身のシャイボーイの曲を歌わせていただきました。
とても盛り上がって、皆さんが一緒に歌ってくれて嬉しかったのですが、それと同時に、「僕を出してくれたらもっといいライブにする力になれたのに」と歯痒い気持ちでいっぱいになりました。
こんなに悔しい気持ちになったのは生まれて初めてです。
何に腹が立つって、自分の実力の無さに腹が立ちます。
もっと僕が有名なアーティストでメジャーデビューしていればもしかしたら呼んでもらえたかもしれないのに、今回は選択肢の一つにも挙げられることがありませんでした。
もうこんな悔しい想いをするのは嫌です。
この悔しさをばねにして、もっといい曲を作り、ライブを磨き、実力をつけて、もし第3回目の日々ロックフェスが行われる時にはなんとしても次は主催者側からオファーされるようなアーティストになっていたいです。
今回、もしかしたら細身のシャイボーイが出演するのではないかと期待してくれていた人たちをがっかりさせてしまい、すみませんでした。
必ず全力で頑張ります。待っていてください。
最後に、
今回、無茶なお願いにも関わらず、歌詞を書いてくださったり、一緒に路上ライブをしてくれた榎屋克優先生に改めて心から感謝します。
日々ロックという漫画と出会えて僕は本当に幸せでした。
この漫画が無ければこんなに全力をかけて音楽をやることなんて考えられませんでした。
いつかメジャーでデビューし、CDのジャケットを榎屋先生にお願いすることがどうしても叶えたい僕の夢の一つです。
あまりに一緒にいたせいで、思い返すとかなり失礼なことを何度も言ってしまった気がしますが、またお逢いできる日を心から楽しみにしております。
絶対に有名になって先生が
「彼ね、僕の漫画がきっかけでアーティストになったんですよ」
って自慢できるような歌唄いになってみせます。
ありがとうございました!!
それでは皆様、第3回日々ロックフェスでお逢いしましょう!
03
2月
1月30日はいつもお世話になっている下北沢LOFT様にてライブをさせていただきました。
先に書いてしまいますが、この日、今までライブハウスで歌ってきた中で一番納得のできるライブをすることができました。
そもそも22歳の時に下北沢LOFTに初めて出演したことが細身のシャイボーイの活動の始まりでしたが、初めてのときなんて緊張でガチガチになってしまい、ろくに歌うこともできませんでした。
しかしそれから色んなところで歌うようになり、流しを始めて、少しは歌うことに慣れてきているはずなのですが、LOFTに帰ってくるといつも初めてのライブのことを思い出していまだに緊張します。
今回はトリでの出演ということでお客さんが全然残っていなかったらどうしようかと少し心配だったのですが、いざライブが始まって客席を見るとたくさんの人が座って聴いていたのでびっくりしました。
自信のある曲と最近出来た曲を織り交ぜたセットリストだったのですが、歌いながら自分の声とギターをしっかり意識することができ、お客さんの顔を見ながら歌う余裕までありました。
なんだか毎日の練習の成果を身を持って感じることができた、とても幸せな時間でした。
そして最後に予期していなかったことが起きました。
予定していた5曲を歌い終わり、楽屋に戻ると、なんと客席からアンコールが起こったんです。
下北沢LOFTというライブハウスでは普段アンコールが起きることが無いので、僕もどうすればいいのか分からず、店長さんに「歌っていいですか?」と聞いてみると快くOKをくれたので、最後に一曲歌うことができました。
アンコールの曲「細身のシャイボーイのテーマ」を歌いながら、初めてLOFTに出演してから今までの約2年のことが走馬灯のように頭の中を駆け巡り、
「ぼく このまま死ぬのかな」
なんて本当に思ったりもしましたが、なにより努力は間違えてなかったのだなと確信することができました。
ライブハウスにいた全員のお客さんがCDを持って帰ってくださり、本当に幸せな気持ちで家路につくことができました。
また必ず大きくなって下北沢に帰ってきたいと思います。
出演者の
若神子護さん
けいたさん
ナカヲユウリさん
ありがとうございました!!
03
2月
この日は池袋Adm様にて行われたタムラジュリアンダイキさんのレコ発イベントに参加させていただきました。
去年の夏前にSILLYTHINGのライブを観るために訪れた池袋Admでジュリーさんが共演していたことが、僕がタムラジュリアンダイキを知ったきっかけでした。
ライブを一目見て
「この人は本当に素晴らしい人だ!!」
と思い、その場で連絡先を聞いて、僕の第一回目のワンマンライブに出演してくれるようにお願いしたんです。
今回は逆にジュリーさんの方から細身のシャイボーイにオファーをしてくださり、
「なんとしてもレコ発成功の力になりたい!」
と意気込んでこの日のライブに臨みました。
池袋で歌うのは初めての経験だったのでどうなるかとても心配だったのですが、いざライブが始まるとお客さん全員がじっと耳を澄まして歌を聴いてくださり、一種の緊張した雰囲気の中で歌い始めました。
しかし曲が終わり話し始めると、お客さんの方から気さくに話しかけてくれたりして予想以上に細身のシャイボーイのことを温かく迎えてくれました。
コールアンドレスポンスでは今まで聴いたことのないくらい大きな声で応えてくれて、僕はその瞬間に池袋のことが大好きになりました。
ライブ後にはCDを欲しがってくれる人がたくさんいて、あっという間に全部無くなってしまい、びっくりしました。足りなくて渡せなかったみなさんごめんなさい!
また必ず池袋に帰ってきます!
共演者の
KLAxonMELODYさん
ゲバリチェ・ウーヴィーさん
SACHIKOさん
韓流セレブレイトさん
タムラ ジュリアンダイキさん
ありがとうございました!
03
2月
この日は高円寺Mission's様にてライブの司会をさせていただきました。
そもそものきっかけは、高円寺でどこか素敵なライブハウスはないかと友人に聞いたところ、Misson'sを紹介してもらったのが最初でした。
店長の辰野さんのツイッターを読んでみると、ちょうどイベントやライブで司会をしてくれる人を募集していたので、それに応募させていただきました。
活動範囲を広げていきたい
喋りのスキルをあげたい
という僕の目的をしっかり辰野さんは理解してくださり、今回のライブに司会として起用してくれました。
この日に出演したアーティストはジャンルも色々で、下調べをしていたときにはどんなライブになるのか分からなかったのですが、いざインタビューしてみると僕みたいなどこの馬の骨かも分からないような男にも優しくしてくださり、とても嬉しかったです。
来場してくれたお客さんもみなさん優しくて、ニコニコ笑いながら話を聴いてくれていたので僕もご機嫌にお喋りすることができました。
出演者の
pink elephantさん
enneさん
艶街さん
RUFFIANさん
イケダツカサさん
ありがとうございました!!
28
1月
僕の部屋の窓際には忌野清志郎さんが亡くなった翌日の新聞が飾られています。
朝起きて、まずこの新聞を眺めるのですが、その度に気持ちがシャンとなります。
僕は忌野清志郎さんの曲が大好きです。
清志郎さんの曲を口ずさんでいると、それだけで勇気が出てきます。
人それぞれ清志郎さんのことを好きな理由があると思いますが、僕の場合はとにかくそこが好きです。
でも僕は清志郎さんのライブを生で見たことがありません。
僕が「トランジスタ・ラジオ」を初めて聴いてビリビリ痺れた夜には、もう清志郎さんはこの世にいませんでした。
もしも願いが一つ叶うなら、どうか忌野清志郎のライブを生で観てみたいです。
かといって機会がなかったのかと言えばそんなことはなく、一度だけチャンスはありました。
僕がまだ18歳の時に行った年末のロックフェス、COUNTDOWN JAPAN07/08の最終日12月31日の年越しのステージに清志郎さんが出演していました。
僕はその頃全く清志郎さんの曲を知らなかったのですが、
「せっかくだからすごいすごいと言われている忌野清志郎のライブを観て年を越そう」
くらいの軽い気持ちで会場の幕張メッセの中を移動していました。
その時、会場の隅の小さなブースでニッポン放送が出張放送しているのを発見したのです。
しかもそこにいたのは僕が毎週聴いていた大好きなラジオのパーソナリティーである南海キャンディーズの山里亮太さん!
僕はとにかく山ちゃんのことが好きだったので、いきなり目の前に山ちゃんがいることにパニックになり、すっかり清志郎さんのことを忘れてブースの前で生のトークに酔いしれてしまいました。
その後、会場から番組にメールを送ったらその場で山ちゃんに読まれて会話なんてしているうちに、そのまま年越しの瞬間は山ちゃんのブースでの前で過ごしました。
結局、清志郎さんのライブは一曲も観ずに終わり、唯一のチャンスを逃しました。
もちろん山ちゃんのラジオを生で観ながら年を越せたのは今でもいい思い出なのですが、
「どうしてあの時、僕は忌野清志郎のライブを観ておかなかったんだ」
と寝る前にベットの中で後悔でバタバタすることがたまにあります。
僕は「忌野清志郎 完全復活祭」というライブCDが大好きです。
癌から復活した清志郎さんが武道館で行ったライブのCDなのですが、このライブはDVDも出ているので先日自分への誕生日プレゼントとして買いました。
CDには収録されていないシーンもあり、もちろん満足だったのですがなにより清志郎さんのライブパフォーマンスが素晴らしく、
病気から復活して歌を歌える喜びに溢れている清志郎さんの姿に涙が出てきました。
あんなに楽しそうに歌う人を観たことがないよ僕は!
真夜中にDVDを観ながら、ひとりで驚いていました。
僕もあんな風に気持ちよく自分の曲を歌えるように絶対になろうと決めた夜でした。
細身のシャイボーイは、流し以外に、1月、2月、3月とライブハウスでのライブが決まっています。
一回一回のライブが最後のものになっても悔いが残らないように全力で歌います。
これを読んでくださっているあなたとお会いできることを心から楽しみにしております。
ぜひ一度、僕の演奏を聴いて欲しいです。
では、練習に行ってきます!!さよなら。
19
1月
2月10日に行われる私のワンマンライブのオープニングアクトにオーストラリア人バケツパーカッション奏者ゴードが決定しました!
彼は渋谷や池袋の駅前で演奏しているから知っているひとも多いと思うのですが、以前一度ライブで一緒になり、そのときに友達になりました。
音楽に詳しい人でも、そうでない人でも必ず楽しめるパフォーマンスをしてくれます。
2月10日来られる人はぜひ19時からのゴードのパフォーマンスを楽しみにしていてください!!
16
1月
日々ロックの作者 榎屋克優先生と細身のシャイボーイがユニット「細身のシャイロック」を結成しました!
以前に渋谷で一緒に飲んでいる時に
「なにか一緒に面白いことしたいですねー」
と話をしたことと、先生と僕のお母さんの名前が一緒だったことがきっかけで今回ユニットを組むことになりました。
そして細身のシャイロック初ライブが決定しております!
2月1日 日々ロックフェス当日に新宿駅西口にて路上ライブを行います。
16時30分開始予定です。
日々ロック作中の曲はもちろん、榎屋作詞・細身作曲の細身のシャイロックオリジナル曲も披露します。
漫画家と流しの2人組がどのようなライブを行うのか、乞うご期待!
そして細身のシャイロックから悲しいお知らせです。
我々細身のシャイロックは音楽性の違いにより、2月1日の初ライブをもって解散することになりました。
応援してくださっていた皆様申し訳ありません。
今後はそれぞれ漫画家と流しとしてソロ活動を続けていきますので、宜しくお願いします。
冗談はさておき、本気で2月1日のライブを目指して色々と準備しています。
ぜひ日々ロックフェスに来る人もそうでない人も、もちろん無料で聴けますので新宿駅西口へお越しください。必ず熱いライブをお見せします。CDも配ります。
あなたのお越しを心からお待ちしております!
10
1月
私事にはなるのですが、本日1月10日を持ちまして24歳になりました。
ありがとうございます。
でもね、せっかくの年男の年の誕生日だというのに誰とデートする予定もなく、いつも通りうさぎと一緒に夕飯食べて終わるのも寂しいと思いましてね、
細身のシャイボーイが唯一、一曲だけ持っているキラーチューンのミュージックビデオを作ろうと思い、この一週間動いていました。
曲にビデオを付け始めた去年の10月、まずこの曲のビデオを作りたかったのですが、まだ技術もやり方も分からなかったので
「もっと勉強してからこの曲に挑戦しよう!」
と心に決めて頑張ってきました。
この曲は細身のシャイボーイを始めて2曲目にできた曲です。
セブンス3コードのコテコテのロックンロールで、いつも吠えるように歌っています。
初めて下北沢で人前でライブをしたときから今まで、この曲で盛り上がらなかったことは一度もありません。
大げさではなくて、この曲はギターの神様がなかなか曲ができなくて困っていた当時の僕に与えてくれたプレゼントだと思っています。
馬鹿みたいな歌詞ですが、自分で書いた歌詞の中で一番好きです。
ここで初めて発表させていただきますが、2月10日の日曜日には3回目のワンマンライブを開催できることにもなりました!どうもありがとうございます。詳しくはこちらを見てみてください。
23歳の一年間、ひたすら毎日音楽のことだけを考えて暮らしてきました。5月に初めて日々ロックフェスでバンドと一緒にたくさんのお客さんの前でライブをすることができて、もっともっと多くの人に自分の曲を聴いてほしいと願うようになりました。
音源を配るようになって、少しずつ色々な人に聴いてもらえるようになりました。
このワンマンライブでこの一年間で僕が身に付けた全てを余すことなく披露させていただきたいと思っています。
また今度、詳しくここにワンマンへの想いを書きたいと思いますが、今、一番に思っていることは僕の、細身のシャイボーイの唯一無二のキラーチューン、
「Acoustic Rock'n Music」
を生で聴いて欲しいです。
では!長々とつまらない文章をいつも通りぐだぐだ書いてしまいましたが、聴いてみてください。
アコースティックロックンミュージック!!!