2012年10月~12月


12月31日 馬鹿みたいに笑うお前が好きだ

 
 

 

2012年、最後の記事です。

 

今年も一年ありがとうございました。

年末は29日の銀座のライブで歌いおさめとなりました。

 

 

今年はたくさん色々なところでライブをやることができてとても嬉しかったよ。

どうもありがとう。

 

僕は普段の生活で人を笑わせることはほとんどないのね。

だれも笑ってくれないのよ。

 

でも音楽が一緒にあれば、ライブで会ったお客さんはいつも笑顔になってくれる。

これがとても不思議で、音楽が大好きな理由です。

 

2012年、1年間の感謝を込めてこれを読んでくれているあなたのために曲を作りました。

 

 

「馬鹿みたいに笑うお前が好きだ」

 

という曲です。

 

 

 

来年はもっともっと素敵な曲を作って、必ず活躍してみせるから期待していてください。

 

 

よいお年を!!!

 

 

12月29日柏DOMe

 

ツイッターで私のことを知ってくれたエミリーシュガーというバンドの方がお誘いのメールをくれたので、ありがたく出演させていただくことになりました。

 

柏で歌わせていただくのは初めてだったのでどんなところか想像もできないまま行ったのですが、とても栄えているところで驚きました。

 

 

駅前からずーっと伸びた商店街のような通りがとても賑わっていて、みんな年末の買い物に忙しそうで、なんだかとても素敵な雰囲気の町でした。

 

 

ライブはですね、当日知ったのですが出演者が全員年下でこれまたびっくり。初めての経験でした。

ばっちりしっかり演奏はでき、コールアンドレスポンスもいつもより若者の声が響いてなんだかすっかりおじさんの心境でした。

 

ライブ後も他の出演者がコーラを飲む中、ひとりだけビールを飲んでご機嫌でした(笑)

 

また来ます、愛してます千葉!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月23日 有楽町エキマエストリートパフォーマンス

 
 

12月の13,21日の2回、有楽町駅前の特設ステージにて行われていた有楽町エキマエストリートパフォーマンスで歌わせていただきました。

 

そもそものきっかけはいつも通り部屋でラジオを聴いていたらこのイベントの出演者を募集していることを知ったからなのですが、細身のシャイボーイにとっては初めてニッポン放送と関係があるイベントに出演できるということで、今までに無いほどの緊張感で挑みました。

 

普段、あまり路上で歌う機会の少ない私にとって駅前というのは馴染みの少ない場所なのですが、いつもお世話になっている銀座の街がすぐそこということもあり、

 

「情けない姿は見せられないべ!」

 

と、極寒の中、いつもの真っ白な半袖衣装で歌わせていただきました。

 

思い出すだけで鳥肌が立つくらい寒かったよ。

 

30分のステージで、前半は銀座でいつもやっているカバー曲、後半は細身のシャイボーイの曲を歌ったのですが、やはり上手く事は進まず、最初は全然人が止まってくれませんでした。

 

昼過ぎの有楽町駅前の人通りはとても多いのですが、みんなチラッとこっちを見るだけで、まるでなにも聴こえていないんじゃないだろうか?と思うほど興味を示してもらえませんでした。

 

 

でもね、後半になって自分の曲を歌いだしたら少しずつ止まって聴いてくれる人が出だしてね、最後のAcoustic Rock'n Musicの時にはたくさんの人に聴いてもらうことができました。

 

 

ちょっと今回のライブで反省させられたのはね、

 

いつも私は聴いてくれるひとがあらかじめちゃんといるバーやライブハウスで歌ってきたから甘えていたのかもしれないな、ということでした。

 

もっともっと初めて細身のシャイボーイを知ってくれた人でも通りかかった数秒で夢中にさせてしまうようなパフォーマンスをせねばいかんな!と思いました。

 

 

でも、司会の綺麗なお姉さんに「面白かったです!」って言われて嬉しかったなぁ。

 

あんなに綺麗な人をお喋りだけで楽しくさせることは無理だろうけど、ギターと歌さえあれば自分でも笑顔にすることができるんだなぁとしみじみ思いました。

 

 

なんにせよ、2ステージ、無事終了。

 

いつかまた必ずニッポン放送のイベントに出演してみせる。

 

ミュージックソンにも出演してみたいし、オールナイトニッポンライブにも出てみたい。

 

 

やっぱりオールナイトニッポンのパーソナリティとして本気で喋ってみたい。

 

その日がくるようにもっともっと努力しようと思わせてくれたイベントでした。

 

 

ありがとうございました!!

 

 

 

 

12月18日 全時代ロック

 

 
 

渋谷Milkywayで行われたイッキーサンプスさんの企画、全時代ロックで歌&MCを務めさせていただきました。

 

この日のイベントは硬派なバンドばかりが集まるロックンロールイベントということで、せめて各バンドの転換中くらいはほのぼのしようということで癒し系ソロシンガーの細身のシャイボーイを呼んでいただきました(笑)

 

 

イベントの数日前にイッキーサンプスの方と打ち合わせをさせてもらったのですが、とにかく気合が入っていて、「こりゃ中途半端な仕事はできないな」としっかり準備を重ねてライブ当日を迎えました。

 

 

私はまずトップバッターで歌わせていただきましたが、まず渋谷MilkWayは何度もお客さんとして通っていたライブハウスということもあり、がちがちに緊張していました。

 

ですが、そこはロックンロールを楽しむ気 満々なお客様!アコースティックギター一本の私のライブでも盛り上がってくださってとっても嬉しかった!

 

その後のライブももちろん大盛り上がりで、とても素敵な企画のMCを務めることができて本当に幸せでした。

 

イッキーサンプスさん

air bugさん

GLIM SPANKYさん

deep NOWさん

集団パラリラさん

 

 

どうもありがとうございました!

 

またお会いしましょう!!

 

下の写真はテキーラガールのお二人。可愛かったなぁ。

 

 

 
 

12月13日 日々ロック

 
 
 

11日から12日にかけての1日はまるでジェットコースターに乗っているかのようなぐわんぐわんとした時間を過ごしました。

 

細かい経緯は説明を割愛しますが、ものすごく曲を馬鹿にされましてね(笑)

 

でも言い返したりすることはせずにぐっと堪えて夕方家に帰ったんです。

 

そうしたらある先輩から飲みに誘われて、代官山に行ったの。

 

凹んでいたこともあって先輩と飲むのが楽しみだったんだけど、いざ行ってみたらいま流行の「街コン」に連れていかされましてね、ひたすら女の子を口説く先輩のサポート役です。

 

笑わせたよ、頑張ってさ…

 

「気持ち悪い」とか「顔の圧力がキツイ」とかどこの馬の骨かも分からぬ女に言われ続けて…

 

ちょっと泣きたくなってしまってトイレに行ったのね。

 

それでツイッターを見てみたら忘れらんねえよの柴田さんが

 

「日々ロックの榎屋先生と飲んでます。」

 

って書いてあってさ。

 

日々ロックフェスに呼ばれなかったことをトイレで思い出してしまって、本気で哀しくなってしまいました。

 

もしかしたら渋谷で飲んでいるのかも!

 

と思ってツイッターで柴田さんにメッセージ送らせてもらって、今すぐこんな街コンなんて抜け出してやろう!と思ったんだけど、トイレを出たらまた捕まってしまってさ。

 

結局、最後まで飲み続けたのよ。

 

お酒あまり強くないのに好きでもない赤ワインをがぶがぶ。

 

 

それで門前仲町へと帰る地下鉄の中で携帯をみたら知らない番号からたくさん電話が来ていてね、ツイッターを開いてみたら

 

「柴田さんが一緒に飲みたがっていますよ。確認してください!」

 

って忘れらんねえよのファンの人が僕にメッセージくれていてさ。

 

これは!!と思って慌てて電車を降りて電話かけてみたら榎屋先生に繋がったんです。

 

 

渋谷で飲んでいるとのことだったので急いで向かって、渋谷の街をダッシュで居酒屋に向かいました。たぶん鬼のような形相で走っていたと思うよ(笑)

 

居酒屋に着いたら、柴田さんと榎屋先生と出版社の方がいて優しく迎えてくれてね、

 

ひどい1日を過ごしてきたから、いつも以上にその優しさが染みてしまって涙が出そうで大変でした。

 

 

そこからは漫画のこと、音楽のこと、日々ロックフェスのことを浴びるように酒を飲みながらみんなで喋ってね、

 

あんなに笑ってすごした夜は久々だったよ。

 

また、出版社の方の話が面白くてね、漫画愛を感じてグッときました。

 

そして、とにかく柴田さんと榎屋先生の会話が面白いんだ。

ニコニコしながら聴いていました。

 

カッコいいんだよ、みんな。どう見てもあの席にいた男の誰ひとりとして女の子にモテるような人はいなかったんだけど、熱くて優しくてあんな男になりたいと思ってしまうんだよ。

 

その後、今考えれば何故か分からないのだけど、ごく自然に榎屋先生がうちに泊まることになり、タクシーで門前仲町の我が家に帰ってきました。

 

昼まで寝て、一緒に昼ごはんを食べ、夕方まで色々お話させていただきました。

 

 

こんなことを言うと榎屋先生のファンに怒られてしまうかもしれませんが、なぜだか先生と話しているとずっと前からの知り合いだったかのように楽しく喋ってしまうのです。

 

ずっと疑問だったことや、聴いてみたかったことを今こそ!という感じで質問させてもらいました。

 

ただ、先生も僕に親近感を感じてくださっているらしく、嬉しいのですがその理由が

 

「おじいちゃんに顔が似ている」

 

とのことでした。ロビン ウィリアムズみたいな顔していて良かったです。お母さんありがとう!

 

 

そしてお願いをして、緊張するから嫌だ!という先生に無理を言ってギターに日々沼さんを描いてもらいました!

これはさ、今年一番のプレゼントだよ本当に。嬉しすぎて困っちゃうね!

 

これからはこのギターで頑張ろうと思います。先生、本当にありがとうございました!感謝します。大切にします。

 

詳しくは決まってないのですが、日々ロックフェスのときには先生と

 

「ふたりで何かできたらいいね!」

 

と話しています。ワクワクするようなことをやらなきゃね!

 

それまでに僕もまだまだ頑張らなくては!

 

細身のシャイボーイはやるぞ!!

 

 

 

 

 

 

先生が部屋で喋っているときに

 

「ほそみさん、今度2人の人相 見てもらいにいきましょうよ」

 

と言っていて、その場ではうんと言ってしまいましたが、正直、お互いあまり良いことを言われない気がします(笑)

機会があればぜひ行きましょう。

 

12月8日 the Robin's nest

 
 

 

あのですね、細身のシャイボーイはおかげ様で色々な場所で歌わせていただいたり、MCをしたりしているんですけどね。

 

年末ということで最近一番多いのはパーティーに呼ばれて歌わせていただくことなんです。

 

その場合、今までライブレポートは書いたこと無かったのですが、今回お呼ばれしたパーティーはなんだか初めての感覚のライブだったのでちょっと振り返ってみようかと思います。

 

 

 

今回の主催者さんは私の1つ年下ということもあり、パーティーに来るお客さんもほとんど私よりも若いとのことでした。

 

あまり若者の前で歌う機会の少ない細身のシャイボーイとしては少し不安でしたが、主催者さんが頑張って初めて企画したパーティーを成功させようとする姿勢に共感して歌わせてもらうことにしました。

 

今まで出演したイベントと比べると段取りも良くないし、至らない部分がたくさんあったのですがスタッフのみなさんがひたすら頑張っている姿は

 

「若いって素晴らしいな」

 

と感心させられました。

 

 

私生活でパーティーなんて行ったことがない私としては、若い男女がいい雰囲気になっている様子に多少イラっともしましたが、お役に立てるように汗かいて必死に歌いました。

 

 

 

 

パーティーとか企画するような洒落た友人なんて一人もいないもんなぁ。

 

なんて歌いながら、楽しそうにしている人たちを羨ましく思ったりしましたがご機嫌に歌わせていただきました。

 

クリスマス・ソングなんかも歌ったりね。

 

 

 

 

 

 

 

2階も吹き抜けになっていたりして、東京・広尾は洒落ていますね。

すごいよね。

 

 

これから若い人の前で歌う機会も増えていくと思うので、今回のライブはとても勉強になりました。

 

喋る内容もやっぱり客層に合わせて変えなきゃ駄目だね。

笑うタイミングとかも若い人の方が早いのよ。

 

だからテンポよくどんどん話さないと飽きられちゃうんです。

 

男性はすぐ隣の女の子の目をみつめたりしているしね(笑)

 

 

パーティー自体も大成功だったようで、少しでもお役に立てたのであればとても嬉しいです。

 

 

 

でもさ、

 

あれだけキラキラした若い子たちと別れて、下町の狭い暗い部屋に帰ってきたときの心の寂しさといったら堪らなかったけどね。

 

また頑張ろうって思いました。主催者さん、スタッフさん、お客様 ありがとうございました!

 

 

 

 

 
 

よつば

 
 

 

 

僕が飼っているうさぎのよつば君がめでたく2歳になりました。

 

もちろん世話をしているのは僕なのですが、癒してもらったり曲を聴いてもらったりと、お世話になっているのはこちらの方だったりします。

 

あと、たまにツイッターなどで

 

「よつば君元気ですか?」

 

なんて言われることもあり、どうやら飼い主よりも人気者のようで少し嫉妬もしています。

 

ネットと言えばこのブログも見てくださっている人が意外といるようで、

 

「この前ブログに書いてましたけど、どこどこに行ってたんですね」

 

なんて言われることがたまにあります。

 

それがなんだか、とても変な気分なんです。

 

 

僕はこの自分のサイトを作る前はamebaブログをやっていてね、色んな事を書いていたのだけど、

その当時はライブもろくにやっていないし、Youtubeに音源もアップしてないからもちろん誰にも読まれたりはしないわけです。

 

でもなんだか「ネット上に何か書く」という行為をしているときの、いつもの自分とは違う人格が現れているような感じが面白くて続けていました。

 

普段、ネットの掲示板とかを読み書きしない僕にとってそのブログが唯一のネット上の書き込みだったのだけど、このサイトが完成したことをきっかけにamebaは退会しました。

 

そしてこのブログになったわけだけど、どうやらameba時代の

 

「どうせ誰も読んでないのだから好きなこと書いちゃおう!」

 

という気分が抜けていないらしく、そのためふらっと書いたことを後日、人から聞かれたりするととてもびっくりしてしまうのです。

 

 

twitterも一緒かな。

 

もともとネットが得意じゃないのでtwitterも敬遠していたのですが、色んなひとから

 

「音楽活動やるならtwitterくらいやらなきゃだめだよ!」

 

と言われて始めました。

 

 

twitterはね、面白いです。

気軽だしね。

 

 

でもやっぱり面白いことを書いたりすることはどうやら僕には無理なようで、つい放っておいては

 

「最近ツイートさぼっていますね!」

 

なんてツイートがきて苦笑したりしています。

 

 

 

ネットとの上手な付き合い方。それがとても大事なことは分かっているのですがまだ僕はうまくそれを使いこなせてはいません。

 

 

ラジオや手紙が好きな僕は典型的なアナログ人間なようです。

 

 

でも少しずつ仲良くなれたらいいな。

 

 

そんなことを最近考えています。

 

 


12月7日 どうか

 

昨日の夜から今日の朝まで全力の想いを込めて手紙を書きました。

 

どうか想いが通じますように。

 

郵便局に預けた後、富岡八幡宮にお参りに行きました。

 

もうひたすら神頼み。

 

 

「こんなときだけ神様頼りやがって!」

って怒られてしまうかも知れませんが、もうこれ以外できないのよ。

 

自分の無力さが歯がゆい。

 

 

でもあきらめない。

あきらめてあげない!

 

今までと同じようにコツコツ毎日練習して、曲を作って、ライブをやろう。

辛くても一度もサボらず続けよう。

 

あのね、細身のシャイボーイを1年3ヶ月続けてきて分かったんですけどね、

 

すごくしんどい時期を頑張って耐えていると、ひゅっと幸せなことがやってくるんです。

 

本当だよ!今まで3回それで救われているんだ。

 

だから今回も踏ん張らなきゃ。

 

幸せなことがやってきたらここでしっかり報告するからさ、楽しみにしていてくださいね!

 

 

 

 

 



12月4日 下北沢LOFT

 

 

 

12月4日に下北沢LOFT様にてライブをやらせていただきました。

 

LOFTでやるときはいつも共演者さんが優しくしてくれるので、リハーサルからすでに楽しい気分になってしまいます。

 

 

今回、初めてのトリということでお客さんみんな帰ってしまっていたらどうしよう…と思っていましたが、たくさんの方が聴いてくださってとても嬉しかったです。

 

動画はその日のライブから「あの娘の恋がうまくいきませんように」。

 

演奏後の女性陣の視線が忘れられません。

 

でも、本当のことを歌っているのでしょうがないですね。

 

次のライブも頑張ろう。

 

 

 

 


日々ロック第4部最終話感想

 

 

 

最初は自分の中で感じたことを記録しておこうと思って毎週日々ロックの感想を書いてきましたが、とうとう4部も最終話となりました。

 

3部が終わったときに僕は

「きっとここから日々沼さんたちはどんどん順調にスターになっていくんだろうな」

と予想していたので、4部の展開は全くの予想外でした。

 

様々な事情で思った通りに事が進まない、停滞してしまう様子は読んでいるこっちもなんだか悔しいというか、歯がゆい気持ちになることがありました。

 

もともとは同じ立場で切磋琢磨していたはずの宇田川咲がどんどんスターへの道を進んで行ってしまう。でも自分たちは地元から出ることすらできない。

 

そんな苦しい状態の中、少しずつ自分の目指す道が見えてくるラストの3話くらいは読んでいるこっちも勇気が湧き出るようでした。

 

そして最終話の「サラウンド」。

 

 

とても力強いロックンロールが聴こえました。

辛かった半年間もきっとこの瞬間のためにあったのだと思わせてくれるような歌でした。

 

 

素晴らしいロックンロールを聴いた後に陥るある感情が僕にはあるのですが、最終話を読んだ後にもその感情を抱きました。

 

「じゃあ、音楽って何なのだろう?ロックンロールってなんなのだろう?」

 

とも考えてしまいますが、それこそ無意味なことなのだろうとも思います。

 

 

心に光る一瞬のあの煌めきが僕は好きで音楽をやっているし、聴いているし、日々ロックを読んでいるのだろうと思います。

 

4部完結、心に五月風が吹くような清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

来週のヤングジャンプには第二回日々ロックフェス開催の詳細が掲載されるようです。

 

前回は連載中にオーディションが行われたことを考えると、もう出演アーティストが決まってしまっているのでしょうか…

 

細身のシャイボーイとしてなんとしても絶対に出演したいと思っていたのでとても残念です。

 

 

第一回の日々ロックフェスで初めてバンドと共演して、

「やっぱりバンドってすごいな、バンドマンって優しいんだな、でも僕も負けていないな、やれるな!」

 

と思ったことが今こうして歌っている原動力になっています。

 

あれから半年以上が経ち、自分の音源を作ったり、ビデオを撮ってみたり、たくさんのライブを重ねて、細身のシャイボーイはかなりパワーアップをしていると思います。

 

ただ、「思っている」だけで確信を持っているわけではありません。

 

もう一度、日々ロックを愛している人たちの前で全力で歌って、それを確かめたい想いでいっぱいです。

 

木曜日の発表がオーディションの告知でありますように!

 

そう願ってやみません。

 

 

 

まぁ、分からぬことを心配していてもしょうがないので、新しい曲作ってギターの腕も鍛えてきますね。

 

最近、久しぶりに「曲がたくさんできるよ期間」に入ったようで、どんどんメロディーが浮かんでくるんだ。

 

いつかこれを読んでくれているあなたに聴いてもらうことができるように頑張ってみます!

 

さようなら。

 

 

 

 

 


12月4日下北沢LOFT

 

 

 

次回の細身のシャイボーイのライブは…

 

・12月 4日(火) 下北沢LOFT

料金:1500円(1drink付き)  

受付で細身のシャイボーイを観に来ましたと伝えると500円(1drink付き)になりますのでご利用ください。

 

open:18:30 start:19:00

細身のシャイボーイの出番はラストの21:00からです。

 

 

最近、今までにないくらい歌うことが大好きなんです。

 

朝起きてホールに行って曲の練習をし、夜はライブの練習をする。

 

毎日たくさん歌っているのですが、やっぱり誰かに聴いてもらいたいなと思ってしまいます。

 

 

細身のシャイボーイのライブはどんなソロアーティストともバンドとも違うものを見せようと考えて、作っています。

 

なんだか最近面白いことがないな…とか新しいものを見たいなと思っている人はぜひ一度ライブを見てほしいです。

 

 

下北沢にてお待ちしております。ぜひお越しください!

 

 

下北沢LOFT

〒155-0032世田谷区代沢5-31-8エクセレント下北沢B1
TEL03-3412-6990



  
下北沢駅南口下車徒歩5分

 

 


ラジオを聴いていた

 

 

 

 

「ラジオを聴いていた」という曲を作りました。

 

 

あまり私の友人にラジオ好きな人はいないのですが、音楽をやるようになって、今までよりも多くの人と話すようになってラジオ好きの人と話す機会が増えました。

 

なぜだか分からないのですが、「僕もラジオ好きなんだよ」って言ってくれる人とはすぐに仲良くなれます。

同じ番組を聴いていた人はもちろん、そうでなくても仲良くなってしまいます。

 

 

夜、眠いのを我慢してラジオを聴いてきた人とは何かを共有している気分になるからなのかな と思っているのですが、そのことを曲にしてみようと今回お思いました。

 

 

ラジオを普段聴かない人にも、「なんだか面白そうだな…」って思ってもらえたら嬉しいです。

 

 


プレゼント

 

 

 

 

ある日ですね、ちょっと2度寝してしまいまして、最近バタバタしていて寝不足気味だったこともあり、気付いたら13時になっていましてね

 

「やってしまった!一日を無駄にした!」

 

と思ったんです。

 

 

それでなぜだかは分からないのですが

 

「取り戻さなければ!!」

 

と思い、自分の作ってある40曲のリストを見て、

「この曲のビデオを作って午前中の遅れを取り戻す!」

 

ということになりました。いま思い返すとまだ寝ぼけていたのかもしれません。

 

 

このプレゼントという曲、もちろん実体験ではないのですが、

 

 

「だれかプレゼントをする人がいるということは幸せだよなぁ」

 

とある日ふと思い、作ってみました。

 

 

 

結果、少し寂しい別れの曲になりましたが、聴いていただけると嬉しいです。

 

 


相生橋

 

 

「相生橋」という曲を作りました。

 

 

僕はね、森高千里さんの「渡良瀬橋」っていう曲がとても好きなんです。

 

といっても、オリジナルで好きになったんじゃなくて、高校生の時に松浦亜弥さんがカヴァーしたことがきっかけで好きになりました。

 

1つの恋の起点が渡良瀬川・渡良瀬橋になっていて、そういう曲は恋の経験がほぼ無い僕にも分かりやすいので大好きです。

 

 

 

いま暮らしている門前仲町と月島を結ぶ相生橋という橋が近所にあります。

 

この橋を渡るたびに頭の中では「渡良瀬橋」が流れます。

 

 

何度も何度も橋を渡るうちに「自分でも橋の歌を作ってみたい」と思ったことがきっかけでこの相生橋という曲を作りました。

 

 

自分ではお気に入りの曲になって、今では橋を渡るときはこの歌を口ずさむようになったのですが、ただ、ライブでやろうとかビデオを作ろうとは思っていなかったんです。

 

そんな時に、「相生橋という歌が好きです。」というメールが届き、そう言ってくれるならビデオを付けてみようかなということになったんです。

 

 

あまり映像は綺麗に撮れていないのでまた機会があればしっかり作りなおしてみたいと思っていますが、ぜひ聴いてみてください。

 

 

次また撮るとしたら女の子に出てもらいたいなぁ。

 

ビデオを作るときはいつも「女の子が出てくれたらもっといいビデオになるのになぁ」と思いながら自分が出たり文字を書いたりしています。

 

いつか、きっといつか!!

 

 

 


日々ロック第10話感想

 

いよいよクライマックスを迎えている第四部。

 

ザ・ロックンロール・ブラザーズ半年ぶりのライブがいよいよ始まります。

 

ライブハウスの前にファンが群がる様子には鳥肌が立ちました。

 

 

自分のファンになってもらうのがどれだけ大変なことか、最近身にしみて感じています。

 

音源を聴いてもらって、ライブを見てもらって、好きになってもらう。

 

とても単純なことのようですが、このことがとても大変です。

 

 

日々沼さんが必死にもがいて頑張ってきた結果がライブハウスの前の様子に表れている

ような気がしました。

 

 

 

来週で第四部が完結ということで、また毎週日々ロックが読めなくなるということは残念ですが、木曜日を楽しみに待とうと思います。

 

 


三杯目の紅茶

 

 

 

 

「三杯目の紅茶」という曲を作りました。

 

突然、喫茶店に呼び出されて何かと思っていたら別れ話を急にされて悲しいよ

 

という曲です。

 

 

なんだか必死に作った曲の内容が一行で書けてしまうことに動揺していますが、この曲の良い部分は

 

「悲しい内容なのに、なんだか愉快」

 

という部分だと思っています。

 

 

ビデオは近所の喫茶店で撮りました。とても良い雰囲気の場所で、気に入っています。

 

ぜひ聴いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 


11月16日(金) 錦糸町rebirth

 
 

・11月16日(金) 錦糸町rebirth

konnet presents「競想曲 第三楽章」

出演:細身のシャイボーイ/寂和/羽純/鈴木心理(TapDance)/FMTK(BeatBoxer)/Gordo(Percussion)/JAQUWA/piece of TIDELAND

 

この日は初めて錦糸町rebirth様にて歌わせていただきました。

一芸に富んだアーティストが出演するというこの日のイベント。

私、細身のシャイボーイは「話芸」担当で出演させていただきました。

 

別に話が上手いわけではないので、無理やりこじつけで仲間に入れてもらったのですが、出演出来てとても嬉しかったです。

 

とにかく初めて見るようなパフォーマンスをされる方ばかりで、私はトップバッターだったこともあり、出番の後は完全にひとりのお客さんとして楽しんでしまいました。

 

肝心な私のステージですが、お客さんとの距離を近くに感じながらご機嫌に歌うことができました。

 

CDも全部無くなり、ライブ後、たくさんの人とお話も出来て幸せだったよ。

 

当日の様子を少しではありますがビデオに撮ってあるので、ぜひ見てみてください。

 

次のライブは12月4日 下北沢LOFT。

 

皆さんに逢えることを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

日々ロック9話感想

 

東京でのライブに向かい、走り出したザ・ロックンロールブラザーズ。

 

スターへと登っていく宇田川咲。

 

この関係がとてもドキドキします。

 

今週の話の中で、日々沼さんたちが宇田川咲のラジオを車中で聴くシーンがありますが、その宇田川咲のラジオ番組名がとても良いです。

 

「宇田川咲のトーキングラジオ」

 

FMの香りがしてとても良いです。

月~木の23時からやっている帯番組の感じがします。

その番組の日替わりパーソナリティのひとりの感じがとても良いです。

久しぶりにFMを聴きたくなりました。

 

 

 

今週の話を読んで「はっ」としたことがひとつありました。

僕には、細身のシャイボーイにはまだライバルと呼べる人がいないんです。

 

いつも決まって一緒にライブをやる人もいなければ、一緒に曲を作る人もいません。

でもいろんなアーティストを見ると大抵、よく一緒にライブをやる人がいたりするものです。

 

いつか僕にもライバルと呼べるような、親友と呼べる人が現れるのでしょうか?できるのでしょうか?

 

そう考えると日々沼さんたちと宇田川咲の関係はとても羨ましいな

 

と漫画を読んでいて思いました。

 

 

 



日々ロック第8話感想

 

 

しげさんが登場した今週のお話。

先日、矢沢さんのライブを観たせいか、なんだかしげさんが新鮮に感じました。

 

音楽業界からの圧力で音源を作れなくなったりライブが東京でできなくなってしまった日々沼さんたち。

 

店長のまっつんさんは変わることなくて安心しましたが、なんだか大人の事情を含んだ大変なことになってきてしまいました。

 

音楽業界というのはいったいどんな場所なのでしょうか?僕はまだその世界に足を踏み入れていないので全く分かりません。

 

もちろん僕もいつかメジャーデビューしたいので音楽雑誌を読んだり、レコード会社のホームページを見たりしていますが、音楽ビジネスというものがなかなかよく見えません。

 

だからなのか分かりませんが、日々沼さんたちが業界から圧力がかかっているという状況は少し羨ましいなとも思います。逆にいえば業界から注目されているということなので。(こんなことを言うと日々沼さんに怒られてしまうかもしれませんけど)

 

 

そして話は東京でのライブに向けて動き出します。もんもんとした日々を過ごしながら半年もライブをできていないロックンロールブラザーズがどんなライブをやってくれるのか、今後も目が離せません。

 

 

 


ライブのお知らせ。

 

 

細身のシャイボーイライブのお知らせです!

 

・11月16日(金) 錦糸町rebirth アクセスはこちら

 

konnet presents「競想曲 第三楽章」

出演:細身のシャイボーイ/寂和/羽純/鈴木心理(TapDance)/FMTK(BeatBoxer)/Gordo(Percussion)/JAQUWA/piece of TIDELAND

 

OPEN 18:00 START 18:30 ¥2000

 

細身のシャイボーイはトップバッター18:30からの出演です。観に来てくださる予定の方は遅れないように注意してください。

 

チケットは当日受付で「細身のシャイボーイを観に来ました」と伝えていただければ半額の1000円になりますのでよろしくお願いします。

 

 

この日のライブはね、タップダンサーやヒューマンビートボックス、パーカッション、ヴァイオリンなどなど様々なパフォーマンスをする人が集まるイベントなんです。

 

その中だとアコースティックギター弾き語りの私はなんだか地味に見えるかもしれませんが、この異種格闘技戦、負けるつもりは毛頭ありません。

 

全力で細身のシャイボーイの歌で勝負してこようと思います。

 

とっても楽しみで最近調子もとても良いから、ぜひぜひ多くの人に聴きに来てほしいよ。

 

寒くなってはきましたが、ぜひ音楽を楽しみに来てください。

 

当日は新しいCDも無料で配ろうと思います。

 

錦糸町にてお待ちしております!

 

 

 

 


10月15日 下北沢LOFT

 

10月15日は久しぶりの下北沢LOFT様でのライブでした。

 

この日の私はなぜか分かりませんが絶好調で、ギターを弾いていても歌を歌っていてもひたすら楽しいライブでした。

 

なによりお客様が楽しんでくれていることがひしひしと伝わり、曲が始まり歌っている時も「幸せだなぁ」と思いながら必死にギターを弾きました。

 

あの感覚は何と言えばいいのだろう?こっちは頑張ってお客様を楽しませようとし、お客様も全力で音楽を受け取ろうとするあの空間。私はあの時がとても大好きです。

 

あんなライブをもっともっとやりたいよ。そしてもっともっとたくさんの人に細身のシャイボーイの曲を聴いてほしいと思います。

 

最近、細身のシャイボーイのメールサーバーに曲を聴いてくれた人から

「頑張って」

と書かれたメールがよく届きます。冗談ではなく10通中9通には書いてあると思います。

 

それを読むたびにもっとやらなければ!と元気づけられます。

 

私はやるよ。やってみせるよ。いつもどうもありがとう。

もっといい曲を作って返そうと思います。

 

 

さて、ではちょっとだけライブの様子を見ていただこうと思います。

どうぞ!

 

 

 


泣いて泣いて

 

 

 

新しいビデオができました。

「泣いて泣いて」という曲です。

 

内容としては

 

ずっと一緒にいると思っていた恋人に別れを告げられた男がやり場のない想いをどうすることもできずに、ただただ泣く

 

という曲です。

 

とても格好の悪い男かもしれませんが、僕はこういう不器用な男が大好きです。

 

 

 

この曲はまだ細身のシャイボーイが二人組の頃、作られました。

 

僕がまだ自分が曲を作れるなんて思ってもいない頃、ひとりの後輩に声を掛けてもらって一緒に音楽をやることになりました。

 

ブルーハーツのコピーを僕が歌っているのを見て誘ってくれたのです。

 

それから曲を作るのは僕が担当することになり、必死にやりました。

 

音楽理論の本を読んだり、好きなアーティストの曲を解析したりね。

 

でも全然だめだった。

 

全くメロディーが浮かんでこなかった。

 

そのうち一度もライブをしないまま解散してしまいました。

 

 

ひとりになってしばらくしてメロディーが浮かぶようになってね、

 

じゃあちょっと曲を作ってみるか…と思って始めたのが細身のシャイボーイです。

 

 

「泣いて泣いて」という曲は唯一ふたりだった時にパンクバンドを目指して作った曲です。

なんだかこの曲を弾いていると二人で馬鹿言い合いながら汚いアパートで朝までギター弾いていた日のことを思い出します。

 

 

できることならあの頃に戻ってやり直したいとも思うのだけど、それはもう叶わないことだから

 

ちょっぴりの後悔を噛みしめながら、いつもこの歌を歌っています。

 

 

 

 

 


日々ロック第7話

 

今週すごかった!

 

やっぱり歌がある回は特に大好きです!

 

また、今週の始まりは春子ちゃんがデザイナーになりたいとお父さんに告げる場面から始まりました。

 

好きなことを仕事にしたい、その道に進んでみたい。そう相談してみるもお父さんには優しく反対されてしまいます。

 

お父さんの言葉、

「見えないものを追いかけるより今あるものを大切に… 今の時代変わらない勇気も必要だ」

というのはまったくもってその通りだと思います。自分が今できることをしっかりこなして働いてお金を得る。そうやって家庭を築き、笑って暮らしていく。

それはとても大事なことだと思います。

 

僕も一度だけ、まだ細身のシャイボーイを始める前に親にラジオDJになりたいを告げたことがあります。でも、やっぱり「そういう仕事は才能がなきゃ駄目だ。お前はお前が得意な理系の知識を生かした仕事をやりなさい。」

と言われました。

 

たぶん何かに挑戦するとき、「思い切って行って来い!!」なんて言う親はほとんどいないのではないでしょうか?

 

我が子には幸せになって欲しい、無茶をせず安定した人生を送って欲しいと願うのは親心として当たり前だと思います。

 

 

でもやっぱり心に芽生えてしまった情熱が本物であればあるほどそう簡単には諦めることはできません。

 

これからは春子ちゃんがどのような選択をし、頑張っていくのかについても注目していきたいと思います。

 

てるひこ君ももっともっと活躍してほしい!!素顔はいかついのかと思っていましたが、目がキュルルンといていて可愛らしくて、思わず笑ってしまいました。

 

次号も楽しみです。

 

心は常に熱く青く 私も頑張ろうと思います。

 

 

 

 

 


日々ロック第6話

 

今週の日々ロックでは日々沼さんがひきこもりのてるひこ君と曲を作るために努力する様子が描かれています。

3週間もひきこもりの家に通うのはとても大変なことだと思いますが、この誠意ある行動が日々沼さんが読者から愛される理由なのかなぁと思いました。

 

そして今週のお話の本編とはあまり重要ではない部分で私は大変驚かされました。

 

今週号のヤングジャンプは福岡へ向かう飛行機の中で読んだのですが、なんとうさぎが出てきたのです!

 

てるひこ君がひきこもりを始めた理由というのが飼っていたうさぎの「さちこ」が交通事故で死んだことだというのです。

 

このことからてるひこ君がうさぎのさんぽ、業界でいう「うさんぽ」をしっかりしていたということが分かります。

 

てるひこ君のラップをいつも聴いてくれていたさちこの死について語る場面、普通の読者ならば笑ってしまうようなシーンかもしれませんが、同じくうさぎを飼っている私にしてみると考え深いものでした。

 

うちのよつばもいつも私のどうしようもない歌を聴いてくれます。「たかが動物でしょ」と思うかもしれませんが、自分の曲を聴いてくれるというだけでなんだかとても嬉しいのです。

 

曲を作るのはとても大変なことです。でもいざ完成してみると人に聴かせて

ることが少し怖くなります。

そんなときにいつもうさぎが聴いてくれるのですが、これがとても安心させてくれるのです。

 

だからこそさちこの死はとても辛かったろうと思います。

 

 

なんだか今週の話で私はとてもてるひこ君のことが好きになりました。

 

同じうさぎを愛する者として 細身のシャイボーイはてるひこ君を応援します!

 

 


日々ロック第五話

 

今週の日々ロックには新しい登場人物のてるひこ君が出てきました。

 

ひきこもりのラッパーということで、日比沼さんもラップで会話する場面がありましたが、なんだか笑ってしまいました。面白かった。

 

ラップをやろうと思ったことは今だかつて一度もないのですが、これから日比沼さんとてるひこ君がどのように音楽で絡んでいくのかとても楽しみです。

 

 


夏の妖精

 

 

 

あたらしいビデオができました。

撮影は長崎の伊王島です。


本当は

 
 
 

サマーロマンサー

 

 

この動画の最後のほうに写っています。

 

細身のシャイボーイを探してあげてください。

 


青が似合う男になりたい

 

 

青が似合う男になりたいという曲ができました。

 

青く青く。

 

僕はとても不器用で、人から馬鹿にされることもあるけれど、それでも決してずるをせず、ひとつひとつしっかり積み重ねていきたい。

 

そんな僕のことを「青い」という人がいる。そんなんじゃいつまでも実にならないよと怒鳴ってる。子供じみている歳じゃないだろと。

 

でもさ、青くなくてどうするんだ。青くなくて何ができるっていうのだ。新しいことに挑むとき、そこに青さがなければ進めないだろう。

 

だから僕はもっと青く、細身のシャイボーイは青く青くなりたい。

 

誰よりも青が似合う男になりたい。

 

そんなことを考えて作った曲です。

 

聴いて恥ずかしくなるかもしれない。

 

途中で止めてしまうかもしれない。

 

でもいつか最後まで聴いてくれたら嬉しいです。

 

もっと僕らは青く青くなろう。いまがその時だと思うのです。

 

 ちなみに僕の顔を青く塗ってくれたのはこの2人。どうもありがとう。 

 

 
 

日々ロック第4話

 

 

 

浜橋… 

 

 

なにも言えない。

 

今週の話はちょっと難しすぎて感想とかあまりかけない。

 

本筋と関係ないところで共感してしまったのは、昔の知り合いと会うと当時の自分が出てきてしまうこと。

 

どんなに背が高くなって筋肉を付けて知識をつけて見た目を変えてみたって、中学時代の友人と会うと、太ってへらへらしていた自分に戻ってしまいます。

 

きっと高校時代の友人と会えば憎たらしい野郎に戻るのだと思います。

 

 

 

 

今まで僕はずっと真面目に勉強して親の言うことを聞いていい子いい子で過ごしてきたから、あまり人から卑下されたことがありませんでした。

 

でも、音楽を始めて歌うようになったら「自由に毎日過ごせていいよなぁ」なんて露骨に嫌な事を言われるようになりました。

 

うーん、と思いながらそんな人の前で歌ってみると意外に気に入ってくれてCDをもらってくれたりするから不思議です。

 

これからそんなことを言われる機会や、今週の日々ロックの中であったようなことがどんどんあるのかもしれません。

 

僕は案外「ノリ」ってやつがよく分からなくて、礼儀とか義理っていう言葉が大好きないわゆる「つまらない」やつだから時々とても困ってしまうことがあるのですが、僕は僕なりに誠実に頑張っていこうと思います。

 

 

今週最後に出てきた「高校三年生」。とても良い歌詞です。

 

高校でずっと一緒にいたじゃがいもみたいな顔したやつに会いたくなりました。

 

彼も僕もモテなくて、部活が終わっては男だけでカラオケにいって大声で歌っていた頃が懐かしいです。彼が音程をガンガン外しながら歌う下手くそな平原綾香が僕は大好きでした。

 

いまは大阪で新入社員として頑張っているらしいので、今月京都に独りで紅葉を見にいくついでに会いに行こうと思います。

 

 

 

 


あの娘の恋がうまくいきませんように

 
 

細身のシャイボーイの新曲です。

 

「あの娘の恋がうまくいきませんように」

 

夏の真ん中でもんもんと考えているときにできました。

 

 

もっと頑張って、もっといい曲を作らないと

いずこにいるかも分からない初恋の女の子には届かない。

 

全力で毎日生きてる。曲も作ってる。少しずつ前進もしている。

だけどあの娘がいまどこで何をしているのか全く分からない。

 

だれかと恋をしているでしょう。もしかしたら結婚しているかもしれない。子供がいてもおかしくない。

 

でもそんなこと絶対に考えたくない。そうあって欲しくない。

 

決して不幸にはなって欲しくない。でも、僕を差し置いて幸せであって欲しくもない。

 

 

僕はとても心が小さい。性格が悪い。意地が悪い。

 

でもありがたいことに僕はそれを歌にできる。

大声で歌うことができる。

 

もしかしたら人から嫌われてしまうかもしれないし、女の子からはますます人気が無くなってしまうだろうとは思います。

 

けど

 

全部本当のことだからみんなに聴いてほしい。この曲を聴いてなにか感じて欲しいです。男性にはちょっと僕の気持ちを分かって欲しいし、女性には男の情けなさを感じてほしい。

 

僕は恋をしていないから恋愛の歌を作るとき、どうしても嘘をつかなきゃいけません。でもこの曲は全く嘘をついていません。

 

そんな曲です。あなたが好きになってくれたら嬉しいです。

 

 

どこいても いつみても

 

愛しいあの娘 僕のことは見ちゃいない

 

負け惜しみで神に祈るよ

 

あの娘の恋がうまくいきませんように

 

 

 

 


10月3日 申し訳ないな

 

 

私は東京の下町で暮らしているのですが、

同い年の学生の男と一緒に住んでいます。

 

そいつは全く音楽などはやらず、毎日真面目に暮らしているのですが

たまに同じ部屋で申し訳ないな、と思います。

 

私たちが暮らしている部屋はとても小さく、10畳の部屋の真ん中に仕切りがあるだけの簡単なものです。だから隣の部屋(と言えるほど立派なものではないが)の音は丸聞こえで、気配でだいたい何をしているかも分かってしまいます。

 

そんな中、彼は規則正しく0時ごろには寝るのですが、私はその辺りから本格的な活動時間の深夜ラジオタイムに入るので、相性は最悪です。

 

こっちは特に何の問題も無いのですが、私が冷蔵庫を開けたり、何か物音を立ててしまうと隣の部屋で奴が起きてしまったのが分かります。

ほぼ毎日です(笑)

 

かなりストレスも溜まっていると思うのですが、我慢してくれています。我慢させています。

 

いつか恩返ししなければいけないな、なんて思いながら今夜もこれから爆笑問題のラジオを楽しませていただこうと思います。